G-1337 麻雀戦国時代

特徴ある8人との麻雀ゲーム。オーソドックスな作りですが、細かいルール設定や思考ルーチンの違いなど当時としては凝ったものになっています。
FM音源対応とパッケージ等には表記されていますがFM音源は使用されていません。

   
タイトル画面。

   
4人打麻雀と2人打麻雀が選べる。なぜ「打」を後から追加した表現なのでしょうか。
敵の強さは3段階、ルール設定も細かいです。

 
8人の敵にはそれぞれ打ち方に特徴がある。趣味Hビデオ鑑賞って・・・。

 
他の5人のプロフィール。漢字かな混じりの文字表示は珍しい。
内容が麻雀なので若干対象年齢が高めのゲームデザインですね。

   
全自動卓でサイコロは手投げ。ちゃんとヤキトリも画面表示されています。

 
ボタン2でポン、カンなどの選択。ポーズで点数表示。

 
あがると、その人の方に画面がスクロールする。

   
上家、下家のポンなどは左右にスクロールして手牌の一部が見える。流局時の表示も親切。
全体的にそつなく無難ながら、よくまとまった出来です。


コンピュータが弱いのは8ビットCPUを使っているマーク3では仕方無いところ。
上級者に設定してもヒッカケなど全く通用しない。おそらく適度にイカサマしているのでしょう。


半荘終了すると「SEGA麻雀狂連盟によつて認定されています」との表示がでる。


役満をあがってもあがられても派手なフィーチャーなどは一切無し。


半荘4回まで継続可能。ここで自動的に終了でタイトル画面に戻る。

 
2人打麻雀は勝ち抜きとVS(対戦)が選べる。ルール設定もある。
ニ飜「しばり」が「しぱり」になっているのが非常に気になります。

   
名人杯争奪勝ち抜き戦になる。各キャラの性格は変わらない。


3連勝すると名人になる。


名人になると認定証が授与される。