G-1338 SDI
トラックボールを使用するアーケードからの移植版。地球に侵略してきた敵を迎え撃つというシナリオはありふれていますが、自機と照準を独立して動かすシステムは独特。パーフェクトを取るためには敵の出現パターンを覚えなければならないためパターン記憶ゲームになってしまっているのが少々残念。誘爆を利用しての得点稼ぎが熱いかもしれない。FM音源対応。
オープニングデモ。なかなか派手な演出。
タイトル画面も凝っている。
1ラウンドは2つのパートに分かれている。最初はOFFENSIVE HALF。
地表も空中も同じボタンで自動判断して攻撃できるので便利だが、操作上の制約で攻撃しながら自機を移動するのが難しい。
パワーアップを忘れずに。敵を逃すとダメージ増加。
但し隠しコマンドがありタイトル画面で2Pの左+ボタン1又は右+ボタン2で2人プレイモードになる。
1人で2つのパッドを操れば、自機移動と照準移動(攻撃はオート連射)が別々にできるので少しは楽になる。
とにかく敵の出現パターンを覚えて先制攻撃で倒すのが楽。
慣れたら誘爆で一気に倒す方法も有効。ラウンドの最後まで進むとシャトルに格納される。
倒した敵に応じてボーナス点。敵は4種類に分類でき、ミサイルは触れてもミスにならない。
全て逃さずに倒すとパーフェクトボーナスで後半のDEFENSIVE
HALFを飛ばしてラウンド2へ。
パーフェクト以外だとDEFENSIVE HALF開始。固定画面になり上空から攻撃してくる敵を撃墜する。
どちらかというとDEFENSIVEの方がパーフェクトが難しい。
逃した敵はダメージとして蓄積されるので油断すると一気にゲームオーバーになる。
一定時間経てば終了。このゲームは残機+ダメージ制なので結構難しい。
ラウンド2。ミサイルが多数出てくるが焦らずに順番に倒せば十分に対応できる。
とにかくパターンを覚えてパーフェクトを出せるようにするのがベスト。
パーフェクトだと自機も1つ増える。フリッキーが踊っています。
DEFENSIVE HALF。敵がかなり多い。
ラウンド3は編隊を組んで飛来してくる敵が多い。連射でも倒せるがうまく誘爆させると楽。
まだまだパーフェクトは楽。DEFENSIVE HALFは背景が凝っている。
ラウンド4。前半部は背景が色違いで使いまわしなのが残念。
ラウンド5は小惑星地帯になる。地表の敵を見逃しやすいので注意。
といっても全部覚えてしまえば無関係ですが。。。
このあたりからパーフェクトを逃したときDEFENSIVEが厳しくなる。
ラウンド6。同じく小惑星地帯。飛来する敵が撃つ弾も多くなる。
撃つ場所は一定なのでこれも覚えればパーフェクトに大きく近づくはず。
ラウンド7。美しい土星が背景だが、地表の小さい敵を見落としがち。
パーフェクトの時にフリッキーが連れてくるひよこの数が1つずつ増える。
ラウンド8も同じ背景。敵の攻撃もあまり変わらない。
ラウンド9。メカ風の背景になる。地表からの攻撃が激しくパーフェクトはかなり難しい。
パーフェクトが取れずDEFENSIVE HALFになると、これもかなり難しくなっている。
ラウンド10も同じ背景。最終面だけあって空中の敵の攻撃も非常に激しい。
敵のパターンを覚えていてもなかなかパーフェクトは難しい。
エンディング。飛び回る鳩が平和を示している・・・。