G-1347 アレックスキッド ザ ロストスターズ

当時のセガの看板キャラ「アレックスキッド」のゲーム第2段。アーケードからの移植ですが、かなりアレンジされている。
なお難易度はそれほど高くない。何でもありだった前作に比べると、ありふれたアクションゲームになっているのは少々残念だが
出来は悪くない。但し2人プレイができなくなった点はマイナス。FM音源対応。


タイトル画面。アーケードでは左右でアレクと王女が飛んでいるがマーク3版は2人プレイができないため
アレクが左右に飛び跳ねるダイナミックな?デモに変更されている。


ゲーム内容はアレクを操り、アクションステージの最後までたどりつけばミラクルボールを手に入れて次の面に進む。

  
1面はおもちゃの世界。登場キャラクターはなかなかコミカル。

  
所々にアイテムが隠されていたり、飛来してくる。Jは一定時間大ジャンプが可能になりSはショット可能になる。
SCはタイム増加。タイム制なのでタイム+自機制だったオリジナルに比べて若干易しくなっている。
スペシャルアイテムとして各ステージに隠れキャラがある。1面はお地蔵。

  
途中に登場するピエロはタイミングをみてジャンプする。ボスはブリキの熊。音符に触れると画面左に戻されてしまう。
EXITまで行けばクリア。ミラクルボールを1つ獲得して次の面へ。

  
2面はマシーンの世界。

  
いろいろなアクションフィーチャーがある。隠れキャラはピエロ。

 
ボスは電磁バリア。よく見れば規則的に動くので簡単にかわせる。

  
3面はホラー。

  
ホラーといってもコミカルなキャラが多数登場する。

  
ボスはキツメン。ジャンプを持っていれば簡単。

  
4面は水中。

  
骨の魚はショットでは倒せない。ボスはジャンボくらげ。

  
5面は怪獣の世界。

 
洞窟ではお約束?で岩が追いかけてくるので、走って逃げて風船に飛びつけ!

 
ここの吊り輪につかまって進むと・・・怪獣の口に一直線!

  
ボス?は火山弾。

  
6面は巨人の体内。転がってくる首などのシュールな敵もいる。

  
この面は比較的簡単だが、消える足場のシーンだけはタイミングが重要。ボスはホティサマー。

長いので、その2へ続く