G-1355 天才バカボン

赤塚不二夫原作のナンセンス漫画「天才バカボン」をベースにしたアクション風アドベンチャーゲームです。版権ものではありますがパズルありシューティングありとなかなか良くできています。謎がちょっと唐突なのはバカボンなだけに仕方無いかもしれませんね。FM音源対応。

    
タイトル画面。雰囲気はよく出ています。

  
ストーリー。ハジメ探しの始まり始まり。


ゲーム画面。基本操作はジャンプとキックという実にオーソドックスなアクション。

  
パスワードはポーズを押すといつでも取れるが、ゲームをやめないといけないのはちょっと不便。


ジャンプして表札に重なりキックするとお金2000円が得られる。隠れキャラ全盛期ですからね。他にもあちこちにあり。


ハンバーガー屋のドナサン。

  
エビバーガー、タコバーガー、ポテトが買える。持ち物は財布を入れて5個までなので買いすぎたらレレレのおじさんに預かってもらう。


まずは左から走ってくるどろぼうを探す。各登場キャラの出現場所は決まっているので簡単。どろぼうはドナサンの左ぐらい。

    
話しかけても全く話にならないので、なぐる。すると10万円もらえる。
許さずになんどもなぐると、なんと5回分50万円手に入ってしまう。

  
軍資金が入ったら、ドナサンの近くでクルクル回っているカメラこぞうを探す。名前が「しのやま きしん」ですか。。。

  
彼はハジメの写真を持っている。人探しに写真は必須アイテム。20万円だというから安すぎると言ったら25万円にしてくれた。
中央のバカボンパパはさすがに苦しいですね。


実はどろぼうを見つけてなぐれば、また50万円までお金が手に入るのでお金稼ぎには全く苦労しない。

  
さらに左に進むとイジメの現場を発見。やはりここはイジメをやめさせるのがゲームの王道。お金を渡すとあっさり止める。

  
いじめられていたのはウナギイヌの母だった。

  
ちなみにウナギイヌの母を解放した後で彼と話すと、さっきあげたお金でマスターシステムを買いに行くとのこと。
16,800円(定価)、なるほど。当時は消費税も無かったですね。


マンションの右から2番目もジャンプキックするとお金1000円。あまり意味は無いですが。。。


マンション近くにはバカ大の後輩がいる。

  
ハジメの顔を知らないという彼に、ハジメの写真を見せると重要な情報が得られる。

    
さらに進むとドケチフドーがある。1階にはヤクザがいる。

    
話しにならないので、なぐろうとすると用心棒が登場し・・・

  
ドケチフドー近くにはウナギイヌがいる。母を助けていればお礼にクツをくれる。


マンション左の電柱でジャンプキックすると5000円。あちこちにあります。

  
クツをママに見せると、ハジメのクツであることが判明!さらにウナギイヌからマンション前で拾ったことを聞き出す。

  
マンション1階にいる「なさけ ないぞう」からマンションが取り壊しの危機に面していることが分かる。

  
不動産で相談すると10億円でなら譲ってくれると言われる。。。

  
飲み屋前の赤提灯もジャンプキックするとお金が出る。店の品揃えは熱燗、ビール、ウイスキーの3つ。

  
1回目はタダ飲みしようとしてケンカになるが、2回目にビールを頼むとマンホールに隠された秘密が分かる。


ウイスキーを飲むと筋肉モリモリになり強くなる。

  
これならヤクザにも勝てます。勝つとカギが手に入る。

    
マンホール探索を始めよう。飲み屋の右のマンホールはお金しかない。
ブロックを蹴ると出現する札束が沢山ある。良く見るとブロックで「バカボン」と書いてあります。

  
壊せるブロックがあることにすぐ気付くはず。上でジャンプするか横から蹴ると壊れる。今後多用します。

  
マンション左のマンホールにはモグラの「もぐよ」がいる。

  
なぐるとケンカ好きの兄がいることを教えてくれる。

    
最後のマンホールはドナサンとマンションの中間。入るといきなり床まで落ちる。帰るときは右の画像のところでジャンプ。

    
中にはハジメを探していて落ちてしまったバカボンがいる。空腹でバーガーが欲しいようなのであげると、カラスの好物を教えてくれる。

  
「もぐよ」の兄「もぐのすけ」もいる。

    
なぐると最初は負けるが、何度も挑戦すると勝てるようになり貴重な情報が得られる。

長いので、その2へ続く