G-1357 スーパーレーシング

パドルコントロールにも対応したF1レースゲーム。トップビューのよくあるタイプのレースゲームですがそつなく仕上がっていて結構楽しめます。
ただ、オーソドックス過ぎて少々単調なゲーム展開は残念。


美しいタイトル画面。リアルモードとBGMモードの違いはBGMの有無。

 
車種を選択。ロータスもどき、フェラーリもどき、ベネトンもどきなど良く見ると綴りが違う。

 
セッティングの選択。テクニカルの方が曲がりやすいが最高速度が遅い。
練習クラスにすると全18コースを自由に練習できるのでコースを覚えるのによい。

 
まずはビギナークラス。ネーム入力後、ラウンド1はOTORII GP。

  
まずはタイムアタックでスターティンググリッドを決める。1周目は練習で2周目がタイムアタック。
ピットインしてセッティングを変える事もできる。

  
上に表示されているタイム以下ならポールポジション。ハイスピードセッティングならどのコースでもポールポジションを取れる。

  
レースではマシンコンディションを考えて適宜ピットインする必要がある、、、
がビギナーでは3ラップでゴールなので全くピットインしなくても楽々とゴールまで行ける。

  
ラウンド1は簡単でしょう。1位だと9ポイント、2位だと6ポイント・・・と6位まで順位に応じたポイントが得られる。


トータルポイントで勝敗が決定する。ここでも中島もどきの「ナカジナ」や、セナならぬ「センマ」がいますね。

  
ラウンド2はSHINJO GP。ビギナークラスはどのコースでもテクニカルセッティングで簡単にポールが取れます。

  
ポールポジションからスタートすると首位独走のままゴールしてしまうことも多い。

  
ラウンド3のBRITISH GPはジグザグカーブが多い。
ハンドル操作では左右を押し放しだとすぐにタイヤが鳴るので連打するようにする。

  
ラウンド4はHANEDA GP。色が若干変わるだけでコース背景の変化に乏しいのが残念。

 
ラウンド5がAUSTRIA GP。

  
ここでレース終了。授賞式が行われる。

  
マルチスクリーンのような表現は見ていて楽しいですね。

  
アベレージクラスのラウンド1はFRANCE GP。
いきなり急カーブがあり少し難しい上に1ラウンドが10周なのでミスをしがち。

 
ラウンド2はBRAZIL GP。ラウンド3はBRITISH GP。同一サーキットでのGPはコースが同じなので簡単でしょう。

  
ラウンド4はAUSTRALIA GP。がらっと雰囲気が変わり都市風サーキット。急なカーブが多い。

 
ラウンド5 BELGIQUE GP。コース最初のカーブに慣れれば簡単。ラウンド6はAUSTRIA GP。

  
ラウンド7MEXICO GPは、テクニカルセッティングだとポールは取れるが、コースに直線部分が多いので途中で他車が追い越そうとしてくる。
敵車の斜め前から触れるようにするダーティーな走行で敵を抑えることが可能。

長いので、その2へ続く